確認した情報と範囲
公式情報を確認確認日- 確認した内容
- Notta公式ヘルプセンターの「Notta Memoの製品情報とNottaアプリとの比較」「Nottaハードウェアプランとは?」、Notta公式ストアのNotta Memo Pro商品ページ、Notta公式料金ページで確認した機能・条件
- 範囲と未確認のこと
- Ascent StudioはNotta Memo Pro・Notta Memo本体を実機検証していない。Nottaのソフトウェア(Free・Mac・Chrome)は2026年9月8日に短い日本語音声で実機検証済みだが、スマートフォンアプリでの録音は未検証
何を重視するかで、見る選択肢が変わる
順位ではなく、重視することごとの確認先です。
- 会議は月に数回で、スマートフォンを机に置いて録音できるなら、スマホ版Nottaアプリで十分な可能性が高い
- 電話の内容を録音したい、着信で録音が止まると困るなら、専用レコーダー(Notta Memo/Notta Memo Pro)を検討
- スマートフォンを出しにくい面談・商談があるなら、専用レコーダーを検討
- 月に何分録音するかまだ分からないなら、まずスマホ版・Web版の無料プランで試す
この記事で分かること
Notta Memo Proが発表され、「スマートフォンのNottaアプリがあるのに、専用のレコーダーは必要なのか」と迷う人もいると思います。
先に結論を言うと、会議が月に数回で、スマートフォンを机に置いて録音できる人は、アプリだけで足りる可能性が高いです。電話の録音や、スマートフォンを出しにくい面談が多い人ほど、専用レコーダーの価値が出やすくなります。
この記事は、Nottaの使い方全般ではなく、専用ハードウェアを買うかどうかの判断に絞っています。Nottaの文字起こしやAI要約がどう使えたかは、Nottaを実際に使ってみたで紹介しています。
結論
- **スマホ版Nottaで足りやすい人:**録音するのは対面の会議が中心、月の録音時間が少ない、画面で文字起こしを見ながら進めたい。
- **専用レコーダーを検討しやすい人:**電話の録音が必要、着信で録音が止まると困る、スマートフォンを出しにくい場面がある、録音後の転送を忘れがち。
- **どちらか決められない人:**まずスマホ版・Web版の無料プランで、自分の音声がどう文字になるかを確かめる。
アプリと専用レコーダーのどちらが上という順位ではなく、録音する場面に合うかどうかで分けています。
スマホ版Nottaでできること
Nottaは、スマートフォンのアプリ、PCのWeb版、Chrome拡張機能などから使えます。公式料金ページでは、無料プランでもリアルタイム録音の文字起こしや話者識別、デバイス間のデータ同期が使えると案内されています。
公式ヘルプの比較では、アプリで録音する場面として次の2つが挙げられています。
- **カジュアルな商談や会話:**スマートフォンを机に置き、画面で文字起こしの状況を確認しながら進める
- **移動中のボイスメモ:**アイデア出しや日報の下書きなど、思いついた瞬間に記録する
ただし、無料プランには「文字起こしは1回3分まで」「月120分」という制限があります。公式ヘルプでは、3分を超えて録音した場合、フリープランでは録音全体の文字起こし結果を確認できないと説明されています。長い会議の全文を文字起こしして確認したいなら、有料プランが前提になります(公式料金ページ・公式ヘルプ、2026年9月28〜29日確認)。
Memo Proが追加する「録音専用機」の価値
Nottaの公式ヘルプセンターには、NottaアプリとNotta Memoを比べたページがあります。ここではNotta Memoについての説明ですが、録音専用機としての基本的な違いはMemo Proにも共通すると考えられます。
| 項目 | Nottaアプリで録音 | Notta Memoで録音 |
|---|---|---|
| マイク | スマートフォンのマイク性能に依存。機種や向きで品質に差が出やすい | MEMSマイク4つ+骨伝導マイク1つ |
| 着信 | 電話の着信で録音が止まる | スマートフォンから独立しており、着信時も録音が続く |
| バッテリー | 録音中はスマートフォンの電池を大きく消費する | 最長5時間の連続録音 |
| ネット接続 | 文字起こしには通信環境が必要 | ネット環境がなくても録音できる |
出典:Notta Memoの製品情報とNottaアプリとの比較(Notta公式ヘルプセンター)(外部サイトを新しいタブで開く)
Memo Proではさらに、通話と対面の録音シーンの自動認識、信頼済みWi-Fiでの自動同期、重要ポイントのマークが加わります(公式ストア・プレスリリースより)。
電話・対面
公式ヘルプでは、Notta Memoの骨伝導マイクで通話も録音できると説明されています。スマートフォンに貼って使えば、自分の声も相手の声も録音できる、という位置づけです。
スマートフォンのアプリで録音している場合、電話の着信で録音が止まると案内されています。電話の内容を記録したい人にとっては、ここが一番大きな違いになります。
対面の場面では、公式ヘルプが「スマホを出すのが失礼な場面でも、デスクの上に置いても自然に記録」と説明しています。取引先との面談で、スマートフォンを録音のために置くことに抵抗がある人には意味のある違いです。
自動同期
Memo Proは、事前に設定した信頼済みのWi-Fiに戻ると、録音をNottaへ自動でアップロードします(Wi-Fiの事前設定・接続・ログインが必要と注記あり)。
スマートフォンのアプリで録音する場合は、録音そのものがNottaの中で完結するため、そもそも転送の手間はありません。自動同期は、専用レコーダーを使う場合の手間を減らす機能であって、アプリ利用と比べて便利になる機能ではない点に注意してください。
持ち歩き
Notta Memo Proは77.2 × 56 × 3.9 mm、30gのカード型です(公式仕様)。スマートフォンにマグネットで装着して持ち歩ける、と公式ストアで紹介されています。
アプリならスマートフォン1台で済みます。持ち物を増やしたくない人にとっては、アプリの手軽さも判断材料です。
Hardware Plan
専用レコーダーをNottaアプリで連携すると、月600分(10時間)のNottaハードウェアプランが付きます。公式ヘルプでは、自動課金はなく、単体では購入できないと説明されています。
アプリの無料プランは月120分・1回3分までなので、**文字起こし枠だけで比べると、専用レコーダーの方が多くなります。**一方、アプリで有料のプレミアム(月1,800分)を使う場合は、専用レコーダーのハードウェアプランより枠は大きくなります。
| 使い方 | 初期費用 | 月額 | 月の文字起こし枠 |
|---|---|---|---|
| アプリ・Web版の無料プラン | 0円 | 0円 | 120分(1回3分まで) |
| アプリ・Web版のプレミアム | 0円 | 月1,980円(年払いは年14,220円) | 1,800分 |
| Notta Memo Pro+ハードウェアプラン | 29,700円 | 0円 | 600分 |
詳しい条件はNottaハードウェアプランとは?月600分・対象端末・追加料金を解説で整理しています。対象外になるユーザーもいるため、購入前に確認してください。
スマホだけで十分なケース
- 録音するのは対面の会議が中心で、電話はほとんど録音しない
- スマートフォンを机に置いて録音することに抵抗がない
- 画面で文字起こしを見ながら会議を進めたい
- 月の録音時間が少なく、まずは無料枠や短い音声で試したい
このような使い方なら、専用レコーダーを買う前に、スマホ版・Web版のNottaで文字起こしが仕事に合うかを確かめるのが先です。無料枠で足りるかはNotta無料版とPremiumの違いで整理しています。
専用機を検討しやすいケース
- 取引先との電話を記録したい、着信で録音が止まると困る
- スマートフォンを出しにくい面談・商談が多い
- 長い会議でスマートフォンの電池を減らしたくない
- 月に数時間の録音があり、月600分のハードウェアプランが使い方に合いそう
Memo Proと旧モデルのどちらにするかは、Notta Memo ProとNotta Memoの違いで比べています。本体の公式情報はNotta Memo Pro 公式ストア(外部サイトを新しいタブで開く)で確認できます。
Ascent StudioのNottaソフトウェア実測
Ascent Studioでは、2026年9月8日にNotta Free(Mac・Chrome)で、約2分41秒と約2分06秒の日本語音声を実際に文字起こしし、AI要約とNotta Brainを試しました。
- 用語はおおむね読み取れた一方、「エックスサーバー」が「xサーバー」と表記されるなど、表記揺れが残りました。
- 言い直しやつなぎ言葉、不自然な助詞も残り、完成した文章として使うには手直しが必要でした。
- AI要約とNotta Brainで、決定事項や次のタスクを整理できました。
この結果はソフトウェア側の記録です。専用レコーダーを使っても、文字起こし後の確認と修正は必要になると考えておくと、期待値を合わせやすくなります。検証の詳細はNottaを実際に使ってみたにあります。
本体は未検証であること
Ascent Studioは、2026年9月28日時点でNotta Memo ProとNotta Memoのどちらも使っていません。次の点は未確認です。
- 専用レコーダーで録音したときの文字起こし精度が、スマートフォンのアプリと比べてどう違うか
- 通話録音の音質
- 自動同期にかかる時間
公式ヘルプの比較は、あくまで公式の説明です。自分の環境でどれくらい差が出るかは、自分が使う環境で確かめないと分かりません。
よくある質問
Notta Memo ProがなくてもNottaは使えますか?
使えます。Nottaはスマートフォンのアプリ、PCのWeb版などで使え、無料プラン(月120分・1回3分まで)もあります。Memo Proは録音専用の機器で、必須ではありません。
スマホのNottaアプリで電話を録音できますか?
公式ヘルプの比較では、アプリで録音している場合は電話の着信で録音が止まると説明されています。電話の録音を重視するなら、骨伝導マイクで通話も録音できる専用レコーダーが候補になります。
専用レコーダーを買うと月額料金は安くなりますか?
本体を連携すると月600分のハードウェアプランが付き、公式ヘルプでは自動課金はないと説明されています。月600分で足りる使い方なら月額はかかりませんが、本体価格(Memo Proは29,700円・税込)がかかります。
この記事のNottaのリンクからMemo Proを買えますか?
いいえ。記事内の広告リンクは、Nottaのソフトウェア(アプリ・Web版)の公式サイトへのリンクです。Memo Pro本体は公式ストアで確認してください。
まとめ
Notta Memo Proは、電話の録音、着信で止まらない録音、スマートフォンを出しにくい場面での記録、録音後の自動同期に価値がある専用機です。対面の会議が中心で、スマートフォンを机に置いて録音できる人は、アプリだけで足りる可能性が高いです。
迷っている場合は、専用機を買う前に、スマホ版・Web版のNottaで短い音声を文字起こしし、自分の仕事に合うかを確かめてください。そのうえで電話や面談の録音が多いと分かったら、専用レコーダーを検討する順番が無理がありません。
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このSTEPで学べること
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