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エックスサーバーとConoHa WINGを比較|初心者が契約前に見る7項目

エックスサーバーとConoHa WINGを、36か月の通常総額と支払い方式・独自ドメイン特典の条件・自動バックアップと復元作業・サポート窓口など7項目で比較。2026年9月25日の公式情報で違いを並べ、順位を付けずに整理します。

確認した情報と範囲

比較調査確認日
確認した内容
エックスサーバー(スタンダード)とConoHa WING(ベーシック)の料金・独自ドメイン特典・自動バックアップ・復元・サポート窓口を、2026年9月24日〜25日に各公式サイト・公式資料で確認した内容
範囲と未確認のこと
両社を同条件・同期間で速度比較した実績はない。料金は期間限定キャンペーンを含まない36か月契約の通常価格(税込)。料金・条件は変更される可能性がある

何を重視するかで、見る選択肢が変わる

順位ではなく、重視することごとの確認先です。

  1. 最低利用期間なしで、まず短く始めたいなら、ConoHa WINGの通常料金(時間課金・月最大1,452円。独自ドメイン特典は対象外)
  2. チャットでも問い合わせたいなら、エックスサーバー(平日10:00〜18:00のチャット窓口)
  3. 復元をサーバーパネルの操作で行いたいなら、エックスサーバー(パネルから現在のデータを上書きして復元)
  4. 独自ドメインを2つ無料で使いたいなら、両社とも条件あり:エックスサーバーは24か月以上+自動更新、ConoHa WINGはWINGパック契約

この記事で分かること

WordPressを始めようとすると、候補としてよく出てくるのがエックスサーバーとConoHa WINGです。

初心者が比較するときは、スペック表を全部読むより7項目に絞った方が判断しやすくなります。この記事では、エックスサーバーは「スタンダード」、ConoHa WINGは「ベーシック」という、それぞれの入門向けプランを同じ項目で並べます。

サーバーとドメインの役割がまだあいまいな場合は、先にサーバーとドメインとは?を読んでおくと、この先の比較が読みやすくなります。

7項目の比較表

先に、7項目の違いを1つの表にまとめます。料金は、期間限定キャンペーンを含まない36か月契約の通常価格です。

エックスサーバー(スタンダード)とConoHa WING(ベーシック)の比較(2026年9月24日〜25日、各公式サイト・公式資料で確認・キャンペーン価格を除く・税込)
項目エックスサーバー スタンダードConoHa WING ベーシック
36か月の通常総額35,640円34,848円(WINGパック)
月額換算990円(総額を36か月で割った金額)968円(総額を36か月で割った金額)
支払い方式契約期間分を一括前払い(毎月990円を払う方式ではない)契約期間分を一括決済(毎月968円を払う方式ではない)。WINGパックは途中解約不可
契約期間の選び方3・6・12・24・36か月WINGパック(3〜36か月)か、時間課金の通常料金(最低利用期間なし・月最大1,452円)
独自ドメイン無料特典12か月以上で1つ、24か月以上で最大2つ。料金支払い+自動更新の有効化が条件。2つ目にはドメイン種類の組み合わせ制限ありWINGパック契約で最大2つ(通常料金は対象外)。1つ目と2つ目で選べる種類が異なる
自動バックアップ1日1回。Web・メール・MySQLデータベースを過去14日分保持。全プラン標準・無料1日1回。Webサイト・メール・データベースを過去14日分保持。無料
復元サーバーパネルから対象データを復元。復元対象の現在データを上書きするため注意パネルでリストア後、WebデータはFTP/ファイルマネージャーで公開領域へ移行。DBも運用状況により接続設定変更など追加作業が必要
サポート窓口電話:平日10:00〜18:00/メール:24時間365日受付/チャット:平日10:00〜18:00電話:10:00〜18:00(土日祝を除く)/営業時間外はメールフォームで受付
WordPressの導入・移行WordPressクイックスタート(申込時にWordPress設置・SSL・ドメイン設定)、WordPress簡単移行WordPressかんたんセットアップ、WordPressかんたん移行

出典:各社公式サイト・公式資料確認日:

※各社とも期間限定キャンペーンを行うことがあるため、申込時は公式ページで実際の支払額を確認してください。

ここから、項目ごとに違いを見ていきます。

1. 同じ36か月契約での通常総額と支払い方式

料金を比べるときは、同じ契約期間で、キャンペーンを除いた総額を並べると判断しやすくなります。

  • エックスサーバー スタンダード:36か月契約の通常総額は35,640円(税込)です。公式サイトの「月額990円」は、この総額を1か月あたりに換算した金額で、支払いは契約期間分の一括前払いです。
  • ConoHa WING ベーシック:WINGパック36か月の通常総額は34,848円(税込)で、1か月あたりに換算すると968円です。こちらも契約期間分を一括で支払います(公式のスペック・料金資料より)。

つまり、どちらも「毎月990円・968円を払う」方式ではなく、契約時に36か月分をまとめて支払う方式です。総額の差は792円で、1か月あたりに換算すると22円です。この程度の差なら、料金だけで決めるより、この後の支払い条件・ドメイン特典・復元作業・サポートの違いで選ぶほうが後悔しにくいでしょう。

各社とも期間限定キャンペーンを行うことがあります。キャンペーン価格は時期によって変わるため、申込画面で契約期間全体で実際に支払う金額を確認してください。

2. 契約期間と支払い方法

ここは2社の違いがはっきり出る項目です。

エックスサーバーは、3・6・12・24・36か月から契約期間を選び、契約期間分を一括前払いします。支払い方法はクレジットカード、銀行振込、ペイジー、コンビニ払いなどから選べます。

ConoHa WINGは、料金タイプを2つから選びます。

  • 通常料金:1時間2.5円、月の上限1,452円。最低利用期間がなく、使った分だけ支払います
  • WINGパック:3〜36か月の長期契約。契約期間分を一括前払いし、契約期間中の途中解約はできません

「まず1か月だけ試して、合わなければやめたい」なら、ConoHa WINGの通常料金は選択肢になります。ただし通常料金では、次に説明する独自ドメイン無料特典を使えません。

3. 独自ドメイン無料特典

両社とも独自ドメインの無料特典がありますが、契約期間だけで決まるわけではありません。条件を分けて見ます。

エックスサーバー(スタンダード)

  • 新規契約の場合:12か月以上の契約で1つ、24か月以上の契約で最大2つが対象です。どちらも、選んだ契約期間分の料金を支払い、「自動更新設定」を有効にすることが条件です
  • すでに契約している場合:24か月以上の契約期間を選んで料金を支払い、自動更新設定を有効にすると、最大2つが対象になります。新規契約だけの制度ではありません
  • 2つ目は自由に選べるわけではありません。1つ目に「.com」「.net」などを選んだ場合、2つ目は「.blog」「.site」「.online」のいずれかになります。1つ目に「.blog」「.site」「.online」を選んだ場合は、2つ目の選択肢が広がります

ConoHa WING

  • WINGパック契約が条件で、最大2つ無料です。通常料金は特典の対象外です
  • 1つ目は「.com」「.shop」など20種類、2つ目は「.online」「.site」「.tokyo」など8種類から選びます

ドメインを2つ無料で使いたい場合、エックスサーバーは24か月以上の契約に加えて自動更新の有効化と2つ目の種類の条件、ConoHa WINGはWINGパック契約と2つ目の種類の条件を確認しておく必要があります。

4. 自動バックアップ

保存の条件は、2社でほぼそろっています。違いが出るのは、次の「復元の作業」です。

  • エックスサーバー:1日1回、Web・メールデータとMySQLデータベースを過去14日分保持します。全プラン標準で、追加料金はかかりません。
  • ConoHa WING:1日1回、Webサイト・メール・データベースを過去14日分保持します。料金表では自動バックアップは無料と案内されています。

どちらも「14日より前の状態には戻せない」点は同じです。長く残したいデータは、自分でも定期的にダウンロードしておくと安心です。

5. 復元の作業

バックアップは、自分で戻せて初めて役に立ちます。ここは2社で作業の手間が異なる項目です。

エックスサーバー

  • サーバーパネルから、Web・メールデータとデータベースをそれぞれ復元できます
  • 公式マニュアルでは、復元すると対象のファイルがバックアップの内容で上書きされ、バックアップ日より後に作ったファイルは削除されると注意されています。復元する範囲を選んでから実行します

ConoHa WING

  • Webデータは、コントロールパネルでリストアすると、サーバー上の復元用の場所(/home/cXXXXXXXX/backup_data_web)にバックアップ時点のデータが作られます。公開中のサイトがそのまま元に戻るわけではありません
  • そこから必要なファイルを、FTPまたはファイルマネージャーを使って公開領域へ自分で移す作業が必要です。公式サポートでは、復元用のデータは24時間後に自動で削除されると案内されています
  • データベースも、リストアしたあとに運用状況に応じた作業が必要です。WordPressでは、復元先データベースへの接続設定の変更など、追加の復旧作業が必要になる場合があります。公式サポートでは、その一例として wp-config.php の接続先を変更する手順が紹介されています

まとめると、エックスサーバーはパネルから現在のデータを置き換える方式、ConoHa WINGは復元用データを取り出してから必要な分を自分で戻す方式です。どちらも自分で操作するため、契約後の早い段階で、復元の手順がどこに書かれているかを確認しておくと、トラブル時に慌てずに済みます。

6. サポート窓口

  • エックスサーバー:電話は平日10:00〜18:00、メールは24時間365日受付、チャットは平日10:00〜18:00です。
  • ConoHa WING:電話は10:00〜18:00(土日祝を除く)、営業時間外の問い合わせはメールフォームで受け付けています。

電話の受付時間は同じです。チャットで気軽に聞きたい人は、エックスサーバーのチャット窓口が選択肢になります。ConoHa WINGのチャット窓口は、今回確認した公式の問い合わせページには記載がありませんでした。

7. 初心者が契約前に確認したい違い

最後に、表だけでは見落としやすい違いを3つ挙げます。

  1. 途中でやめる可能性があるか:ConoHa WINGのWINGパックは途中解約できません。先の見通しが立たないなら、通常料金で始めるか、短めの契約期間を選ぶ方法があります。
  2. キャンペーン終了後の料金:どちらも、キャンペーン価格は契約時だけの金額です。更新時にいくらになるかを、申込画面で必ず見ます。
  3. WordPressの始め方:新しく始めるなら、エックスサーバーは「WordPressクイックスタート」、ConoHa WINGは「WordPressかんたんセットアップ」で、申込と同時にWordPressの設置まで進められます。他社から移るなら、どちらにも移行機能があります。

何を重視するかで、確認する条件を変える

ここでは勝敗をつけません。代わりに、重視したいことごとに、見るべき条件をまとめます。

  • 36か月の総額:通常総額はエックスサーバーが35,640円、ConoHa WING(WINGパック)が34,848円です。月額換算では990円と968円です。申込時はキャンペーンの有無で、実際の支払額を並べ直してください。
  • 支払い方式と途中解約:どちらも長期契約は契約期間分をまとめて先に支払います。ConoHa WINGのWINGパックは途中解約できません。最低利用期間なしで始めたいなら、ConoHa WINGの通常料金が選択肢になります。
  • 独自ドメイン特典の条件:エックスサーバーは契約期間(12か月以上で1つ・24か月以上で最大2つ)、料金の支払い、自動更新の有効化、2つ目の種類の組み合わせが条件です。ConoHa WINGはWINGパック契約が条件です。
  • バックアップ:どちらも1日1回・過去14日分・無料です。
  • 復元の作業:エックスサーバーはサーバーパネルから現在のデータを上書きして復元します。ConoHa WINGはリストア後、WebデータをFTPやファイルマネージャーで公開領域へ移し、データベースは接続設定の変更などが必要になる場合があります。自分でどこまで作業できるかで確認してください。
  • 問い合わせ方法:電話は2社とも平日10:00〜18:00です。チャットも使いたいなら、エックスサーバーに平日のチャット窓口があります。
  • WordPressの導入・移行:どちらも申込時にWordPressを設置できる機能と、他社からの移行機能があります。

さらにWordPress運用サポートを厚くしたいなら、

→ XServer for WordPressとの違い

も確認してください。

参考にした一次情報

いずれも2026年9月24日〜25日に確認しました。

現在位置:STEP 2 / 5

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  4. 05これから

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このSTEPで学べること

  • Mission・Vision・コピーとターゲット
  • ブランドマスター
  • Web・SNS構成
  • 写真管理とAI指示書

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