本文へ移動
Ascent Studio

広告・PRこの記事にはアフィリエイト広告(紹介リンク)が含まれます。

CHAPTER 03比べる

ホームページSTEP 2

XServer for WordPressとは?通常のエックスサーバーとの違い・料金・初心者の選び方

XServer for WordPressと通常のエックスサーバーの違いを、2026年9月23日時点の公式情報で整理。料金・機能・サポート範囲・14日間無料お試しの制限と、初心者や小さなお店がどちらを選ぶかの判断基準を解説します。

確認した情報と範囲

公式情報を確認確認日
確認した内容
XServer for WordPressと通常のエックスサーバーの機能・料金を、公式情報で確認した内容
範囲と未確認のこと
XServer for WordPressを長期間運用した実績はない。実体験していない部分を使用レビューとして扱っていない

この記事で分かること

「エックスサーバーを使おうと思ったら、XServer for WordPressという別のサービスも出てきた。どちらを選べばいい?」

初めてWordPressでホームページを作る人なら、ここで迷うかもしれません。

名前は似ていますが、通常の「エックスサーバー」と「XServer for WordPress」は、料金だけでなくサービスの重心が違います。

先に整理すると、できるだけ費用を抑えながら一般的なレンタルサーバーとして使いたいなら通常のエックスサーバー、WordPressの運用・セキュリティ・サポートまで含めて負担を減らしたいならXServer for WordPressを比較する価値があります。

XServer for WordPressとは

XServer for WordPressは、WordPress運用に特化したエックスサーバー株式会社のサービスです。公式サイトでは「WordPress専用プレミアムサーバー」と案内されています。

2026年9月23日時点で、ベーシックプランは初期費用0円・月額2,574円〜。14日間の無料お試しも用意されています。

通常のレンタルサーバーにWordPressをインストールして使うだけではなく、

  • セキュリティ対策の自動最適化
  • バックアップ・復元
  • WordPressの基本操作サポート
  • WordPress運用を前提とした環境

など、WordPressを続けて運営する部分まで重視しているのが特徴です。

公式サイトの料金ページでは「法人向けWordPress専用ホスティングサービス」とも案内されています。個人で使えないわけではありませんが、もともと想定している読者は「WordPressサイトを安定して運用し続けたい事業者」だと考えると、位置づけを理解しやすくなります。

公式に案内されている主な機能

2026年9月23日時点の公式の機能一覧(外部サイトを新しいタブで開く)から、初心者が判断に使いやすい部分を抜き出すと次のとおりです。

XServer for WordPressの主な機能(2026年9月23日、公式の機能一覧で確認)
分類公式に案内されている機能初心者にとっての意味
セキュリティ管理画面などへのアクセス制限、ログイン試行回数制限、コメント・トラックバック制限、CloudSecure WP Security、パスワード保護(BASIC認証)WordPressで狙われやすい入口の対策を、管理画面から設定しやすい
アップデートWordPress本体・プラグイン・テーマの一括アップデート、本体の自動アップデート設定更新を後回しにしにくい
ステージング各サイトにつき1つまでステージング環境を作成し、本番環境と同期本番サイトを触る前に、テスト用の環境で更新を試せる
バックアップWebデータとデータベースを過去14日分自動で保持。手動バックアップも作成可能更新で表示が崩れたときに、以前の状態へ戻す手段がある
移行他サービスからのサイト移行機能すでに別のサーバーでWordPressを使っている場合の乗り換え手段

ここで大切なのは、「機能があること」と「自分で使いこなせること」は別だという点です。バックアップやステージングがあっても、どこから復元するのか、いつテスト環境を使うのかを知らなければ、トラブル時にすぐ動けません。XServer for WordPressの価値は、こうした運用の道具が最初からそろっていることに加えて、次に説明するサポートを使える点にあります。

料金プランは4種類。ベーシックが最小構成

2026年9月23日時点の公式料金ページ(外部サイトを新しいタブで開く)では、次の4プランが案内されています。月額は契約期間によって変わり、下の表は36か月契約の場合の最低額です。

XServer for WordPressの料金プラン(2026年9月23日、公式料金ページで確認・税込)
プラン月額(36か月契約時)初期費用WordPressサイト数の上限容量
ベーシック2,574円〜0円8サイト500GB
スタンダード5,148円〜0円10サイト700GB
プレミアム11,880円〜17,600円100サイト1TB
エンタープライズ47,520円〜17,600円400サイト4TB

契約期間が短いほど月額は上がります。たとえばベーシックは、3か月契約では月額3,432円です。小さなお店が1つのホームページを運用するだけなら、まず比較するのはベーシックで十分でしょう。プレミアム以上は、複数サイトの運用や専用の環境が必要な事業者向けの構成です。

サポートの範囲はプランで違う

初心者が特に注意したいのが、サポートの範囲です。

公式の機能一覧では、サポートは次の3種類に分かれています。

  • 標準サポート:メールと電話で問い合わせできる無料のサポート。公式サイトでは、電話は平日10:00〜18:00、メールは24時間365日受付、チャットは平日10:00〜18:00と案内されています
  • 設定おまかせサポート:サーバーアカウントへの設定作業を代行するサポート
  • WP専門家サポート:WordPressのトラブルなどに専門家が対応するサポート。ベーシック・スタンダードでは個別見積、プレミアムは月1回まで無料、エンタープライズは優先対応で月3回まで無料

つまり、月額2,574円のベーシックを契約すれば、WordPressのトラブルを専門家に無料で何度でも直してもらえる、というわけではありません。 ベーシックで受けられるのは標準サポートが中心で、専門家の対応が必要なときは別途見積もりになります。

「サポートが手厚いから」という理由で選ぶなら、自分が期待しているのが「操作の質問に答えてもらうこと」なのか、「サイトの不具合を直してもらうこと」なのかを先に分けておくと、契約後のギャップを減らせます。

通常のエックスサーバーとの一番大きな違い

通常のエックスサーバーもWordPressに対応しています。

スタンダードプランは36か月契約の場合で通常月額990円〜。WordPress、無料SSL、独自ドメイン特典、自動バックアップなど、サイト運営に必要な基本機能がそろっています。

つまり、

エックスサーバーとXServer for WordPressの違い(2026年9月23日、各公式サイトで確認)
比較エックスサーバーXServer for WordPress
主な用途一般的なWebサイト・WordPressWordPress運用に特化
最低価格の目安月額990円〜月額2,574円〜
無料お試し10日間14日間
WordPress利用可能WordPress専用
運用支援基本的なサーバーサポートWordPress運用支援を重視
向いている人コストと自由度を重視運用の手間・不安を減らしたい

※料金やキャンペーンは変わるため、申込時に公式画面を再確認してください。

初心者ならXServer for WordPressを選ぶべき?

「初心者だから必ずXServer for WordPress」というわけではありません。

通常のエックスサーバーでもWordPressは始められます。

判断するときは、月額差を払ってでもWordPress運用のサポートを厚くしたいかで考えるのが分かりやすいです。

たとえば、

  • サーバーやWordPressのトラブル対応に時間を使いたくない
  • 本業がありWeb担当者がいない
  • セキュリティや更新に不安がある
  • 記事作成や店舗運営に時間を使いたい

という小さなお店なら、XServer for WordPressの方向性は合いやすいです。

一方、

  • 少しずつ自分でWordPressを覚えたい
  • サーバー費用を抑えたい
  • WordPress以外の用途にも使いたい

なら、通常のエックスサーバーから検討しても問題ありません。

→ サーバー自体の選び方がまだ分からない場合は、初心者向けレンタルサーバーの選び方を先に確認してください。

僕なら小さなお店ではこう考える

ホームページは「作って終わり」ではありません。

更新、バックアップ、セキュリティ、ドメイン、WordPress本体など、公開後にもやることがあります。

そのため、月額だけを見て最安を選ぶより、

誰が運用するのか

を最初に決めた方がいいです。

費用を抑えてWordPressの更新やセキュリティを自分で管理したいなら、通常のエックスサーバーを比較します。

Web担当者がおらず、WordPressの更新・セキュリティ・運用相談の負担を減らしたいなら、XServer for WordPressを比較候補にします。ただし、サポートの対象範囲はプランごとに確認が必要です。

この分け方なら判断しやすくなります。

14日間の無料お試しでできること・できないこと

XServer for WordPressの14日間無料お試しは、正式契約とほぼ同じ機能を試せる一方、いくつか制限があります。2026年9月23日時点の公式FAQ(外部サイトを新しいタブで開く)と公式サイトで確認できた主な制限は次のとおりです。

  • 本番環境・ステージング環境を含めて、WordPressサイトは4つまで
  • 「独自ドメイン永久無料」などの契約特典は選べない
  • WP専門家サポートと設定おまかせサポートは使えない
  • お試し期間中とステージング環境からは、WordPressサイトのメールを送信できない
  • 無料お試しを使えるのは、XServerアカウントにつき1契約まで

特に、問い合わせフォームのメール送信を試したい人は注意が必要です。お試し期間中はメールを送れないため、フォームの動作確認は正式契約後になります。

無料期間に確認しやすいのは、管理画面の分かりやすさ、一括アップデートやバックアップの設定場所、ステージング環境の作り方など、「自分が毎月触る部分」です。契約してから迷いそうな操作を、この期間に一度見ておくと判断材料になります。

申込前に確認したい5項目

  1. 初回に支払う総額
  2. 更新時の料金
  3. 無料お試しで利用できない機能
  4. 独自ドメイン特典の条件
  5. WordPressサポートの対象範囲

特にXServer for WordPressは、無料期間中の制限(サイト数・メール送信・契約特典・専門家サポート)と、プランごとのWP専門家サポートの扱いを申込前に確認しておくと安心です。

まとめ

通常のエックスサーバーは、WordPressを含むWebサイトを低コストで運営しやすい一般的なレンタルサーバー。

XServer for WordPressは、料金が上がる代わりにWordPress運用の負担を減らす方向へ機能・サポートを寄せたサービスです。

「どちらが上か」ではなく、

自分で管理する範囲をどこまで減らしたいか

で選んでください。

→ エックスサーバーとConoHa WINGの違いを見る

参考にした一次情報

いずれも2026年9月23日に確認しました。

現在位置:STEP 2 / 5

GROWTH MAP

現在地から、次の一歩へ

  1. 01これから

    はじめる

  2. 02現在地

    つくる

  3. 04これから

    仕組みにする

  4. 05これから

    挑戦する

この記事はGrowth MapのSTEP 2:つくるに位置します。このSTEPの詳細を見る

このSTEPで学べること

  • Mission・Vision・コピーとターゲット
  • ブランドマスター
  • Web・SNS構成
  • 写真管理とAI指示書

実践する道具も確認したい方へ。用途と確認方法からツールを探す