この記事で分かること
AIに何を聞けばいいか分からない人へ|最初にコピペする10の質問
ChatGPTを開いた。
入力欄もある。
でも、そこで手が止まる。
「……何を聞けばいいの?」
AI初心者にとって、最初の難しさは操作ではなく、質問を思いつかないことだと思います。
SNSでは便利なプロンプトや長い指示文がたくさん紹介されていますが、初心者が最初からそれを覚える必要はありません。
この記事では、AIを何に使えばいいかもまだ分からない人向けに、そのままコピーして使える10個の質問を紹介します。
まず覚えるのは「質問の作り方」ではなく「会話していい」ということ
ChatGPTは、一回の質問で完璧な答えを出させるゲームではありません。
最初は情報が足りなくても、返ってきた答えを見ながら、
「もう少し簡単に」
「自分のお店の場合は?」
「予算をかけない方法にして」
と追加できます。
つまり、最初の文章は雑でも大丈夫です。
1. まず「自分に何ができるか」を聞く
コピペ例:
「AIを仕事に使ってみたいですが、何に使えるか全く分かりません。私は小さなお店を運営しています。初心者でも今日から試せることを5つ、簡単な順に教えてください」
これは、使い道そのものをAIに考えてもらう質問です。
自分で「AIに向いている仕事」を見つけてから使う必要はありません。
2回目は、
「この中で一番簡単なものを、今から一緒にやってください」
と続けます。
2. やることが多いときに優先順位を決めてもらう
コピペ例:
「今日やることが多くて整理できません。これから書く作業を、急ぐもの・重要なもの・後回しでいいものに分けてください」
そのあとに、自分のタスクを箇条書きします。
AIは文章を作るだけでなく、頭の中の散らかった情報を整理する相手としても使えます。
3. SNSに何を書けばいいか考えてもらう
コピペ例:
「Instagramを始めたいですが、何を投稿すればいいか分かりません。私のお店について質問してから、最初の投稿案を5つ考えてください」
ポイントは「質問してから」と入れることです。
店のことを何も伝えずに投稿案を作らせるより、自分の状況に合った案になりやすくなります。
4. 商品説明を分かりやすくしてもらう
コピペ例:
「この商品説明を、初めて見る人にも分かりやすく、買いたくなるように直してください。大げさな表現は使わないでください」
このあとに元の文章を貼ります。
僕も商品説明やPOPの文章を考えるとき、ゼロから完成文を出してもらうだけでなく、すでにある文章を直す使い方をよくします。
5. お客様への文章を作ってもらう
コピペ例:
「お客様へ送る案内文を作りたいです。失礼にならず、堅すぎない文章にしてください。内容は次の通りです」
予約変更、営業時間変更、休業案内、問い合わせ返信などにも使えます。
送信前には、日時・価格・名前など重要な部分を必ず自分で確認します。
6. 分からない言葉を「小学生でも分かるように」と聞く
コピペ例:
「『独自ドメイン』という言葉が分かりません。パソコンが苦手な人にも分かるように、専門用語を使わず説明してください」
AIを使い始めると、API、SEO、CMS、Codexなど知らない言葉が出てきます。
全部まとめて勉強するより、出てきた瞬間に一つずつ聞く方が楽です。
7. ホームページを作りたいと相談する
コピペ例:
「自分のお店のホームページを作りたいですが、何から始めればいいか全く分かりません。まだサーバーやドメインも分かりません。最初に決めることを順番に教えてください」
これだけで、いきなりコードを書くところからではなく、目的や必要情報の整理から始められます。
AIでホームページを作る方法については、AIでホームページは本当に作れる?初心者が実際に作って分かったことで、初心者向けに3つの方法へ分けて紹介しています。
8. 写真を見せて改善点を聞く
コピペ例:
「この売り場の写真を見て、初めて来るお客様に分かりにくそうなところを教えてください。お金をあまりかけずに直せる順に提案してください」
ChatGPTでは、利用できる環境なら画像を添付して相談できます。
文章だけで説明しにくい売り場、POP、メニュー、資料などは、画像を見せた方が相談しやすい場合があります。
9. 長い資料を読むのを手伝ってもらう
コピペ例:
「この資料を読む時間がないので、まず重要な点を5つにまとめてください。そのあと、自分が確認すべき項目を教えてください」
ファイルを扱える環境なら、PDFや資料を渡して内容を整理できます。
ただし契約書、法律、税金など重要な判断は、AIの要約だけで決めないようにします。
10. 「自分の質問の仕方も直して」と頼む
コピペ例:
「これからAIを仕事で使いたいです。僕の質問が分かりにくかったら、答える前に不足している情報を質問してください。また、もっと伝わりやすい聞き方があれば教えてください」
これは、AIを使いながら質問の仕方も覚えていく方法です。
最初からプロンプトの勉強をするより、自分の仕事を相談しながら「何を伝えると答えが良くなるか」を覚える方が実践的です。
答えが難しすぎたら、この3つだけ覚えておく
AIから難しい回答が返ってきたときは、次のどれかを返せば十分です。
「もっと簡単に説明してください」
「今やることを1つだけ教えてください」
「専門用語を使わずに説明してください」
これだけでも、かなり使いやすくなります。
うまく答えてくれないときは、自分の情報を少し追加する
たとえば「SNS投稿を考えて」だけだと、一般的な答えになりやすいです。
そこに、
-
何の店か
-
誰に来てほしいか
-
何を売っているか
-
どんな雰囲気にしたいか
を少し足すと、答えが具体的になります。
この「何を伝えればいいか」は、ChatGPTに最初に伝える7項目で整理します。
敬語で聞かないとダメ?
必要ありません。普段の言葉で大丈夫です。
誤字があっても大丈夫?
多少の誤字なら意図を理解してくれることが多いです。伝わっていないと感じたら言い直せば大丈夫です。
一度の質問で全部書いた方がいい?
初心者なら、短く聞いて会話を続ける方が楽です。必要な情報を少しずつ追加してください。
AIに個人情報や秘密を書いてもいい?
仕事で使う場合は、顧客の個人情報、パスワード、公開してはいけない社内情報などを不用意に入力しないようにしてください。
まとめ|最初の質問は上手くなくていい
AIを使うときに、一番もったいないのは「良い質問を考えられないから何も聞かない」ことです。
分からなければ、
「何から始めればいい?」
「自分の場合は何に使える?」
「もっと簡単にして」
このくらいから始めて大丈夫です。
使っているうちに、自分に必要な伝え方が少しずつ分かってきます。
10個の質問を試して、ChatGPT以外も仕事に合わせて使い分けたくなったら、AIツール5選の目的別比較へ進めます。
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このSTEPで学べること
- AIとChatGPTの基本操作
- できること・できないことと安全な使い方
- 回答の確認方法
- 業務の書き出しと最低限のDrive整理
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