実際に試した条件
実際に使用中確認日- 確認した内容
- Google Search Consoleから山田もち店のサイトが過去28日間でGoogle検索100クリックに到達したという通知を受け取った事実
- 範囲と未確認のこと
- 通知の受信のみ確認。どのページ・どの検索語が寄与したか、売上への影響、レシピや焼き方ページが主因かは未分析。Search Consoleの詳細データはこれから確認する
小さなお店でもSEOは意味ある?山田もち店が28日で検索100クリックに到達した話
「SEO対策」と聞くと、大きな会社やアクセスの多いメディアがやることで、小さなお店には関係がない。そう感じている人は多いと思います。
僕も、山田もち店のホームページを作ったときは、検索から人が来ることをそれほど期待していませんでした。
2026年9月13日、Google Search Consoleから一通の通知が来ました。「山田もち店のサイトが、過去28日間でGoogle検索から100クリックに到達した」という内容です。
この記事は、その通知を受け取った時点での「現在地」の記録です。
先に正直に書いておくと、この記事で確認できている事実は「通知が来た」ことだけです。どのページが効いたのか、売上につながったのかは、まだ分析していません。分かっていることと分からないことを分けて書きます。
この記事でわかること
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山田もち店のサイトで実際に起きたこと(確認できている事実)
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100クリックという数字が、小さなお店にとって持つ意味
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最近サイトで増やしてきたもの(ただし原因とは断定しない)
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今の段階で分かること・分からないこと
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次にSearch Consoleで調べること
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小さなお店が真似するなら、何から始めるか
山田もち店が「28日で検索100クリック」に到達
山田もち店は、飛騨高山の家族経営の餅屋です。ホームページは、商品の紹介や通販の案内のために作りました。
2026年9月13日、Google Search Console(Google検索からどのように見つけられているか確認できる無料の道具)から、過去28日間の検索クリック数が100に到達した、という通知が届きました。
確認できている事実は、これだけです。
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通知の主体:Google Search Console
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対象:山田もち店のホームページ
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内容:過去28日間で、Google検索からのクリックが100に到達
「クリック」は、Google検索の結果に表示された山田もち店のページが、実際にクリックされた回数です。表示された回数(表示回数)とは別で、人数(何人が来たか)とも別の数字です。
なお、この出来事は、同じ日にTaskadeでAIエージェントを作った検証でも、SNS投稿案の題材として使いました。
100クリックは大きな数字ではない。でも小さなお店には意味がある
28日間で100クリックなので、単純平均では1日約3.6クリックです。ただし、クリック数は人数ではありません。同じ人が複数回クリックした可能性もあり、現時点では新規ユーザー数や、店名以外の言葉で検索された割合(非指名検索の割合)までは確認していません。
アクセスの多いメディアから見れば、とても小さな数字です。
でも、小さなお店にとっては違う意味があります。
この100クリックの中には、「山田もち店」と店名で検索したクリックだけでなく、「餅 焼き方」「切り餅 保存」のような言葉で調べていて山田もち店のページにたどり着いたクリックも含まれているかもしれません。ただし、これは次にSearch Consoleで調べる項目で、まだ確認していません。店名以外の検索がどれだけあるかは、現時点では分かっていません。
それでも、家族経営の小さな店のサイトに、Google検索からのクリックが28日間で100回積み上がった。ここには意味があると感じています。
店頭にたとえるなら、ホームページという店先に、検索経由で1日平均3〜4回の「のぞき込み」があった、という状態です。誰が、何回、どんな理由で来たのかはこれから調べますが、「検索経由のクリックが積み上がっている」という事実だけでも、情報を追加し続けてきた小さな店にとっては一つの手応えです。
最近サイトで増やしてきたもの
この記事では、「何をしたから100クリックになったか」を断定しません。まだ分析していないからです。
その代わり、最近サイトで増やしてきたものを、事実として書いておきます。
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商品情報:白餅、草餅、三色豆餅など、商品ごとの説明
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餅の焼き方:家庭で餅を焼くときの手順
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レシピ:餅を使った食べ方の紹介
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季節商品:年末・お正月向けの案内
これらは、「SEO対策」として書いたものではありません。お客様から実際に聞かれることや、店頭で説明していることを、ページにしていったものです。
もう一つ書いておきたいのは、毎日大量にSNS投稿をしていたわけではない、ということです。SNSからの流入が増えたのではなく、Google検索からのクリックが積み上がった、というのが今回の通知の内容です。
繰り返しますが、これらのページが100クリックの原因だと断定はしません。可能性の一つとして、次に確認します。
今の段階で分かること・分からないこと
| 分かること | 分からないこと |
|---|---|
| Google検索経由のクリックが、過去28日間で100まで積み上がっている | どのページが、どれだけ寄与したか |
| 毎日大量にSNS投稿をした結果ではない | 検索流入が、通販や来店などの売上につながったか |
| 商品情報、餅の焼き方、レシピ、季節商品のページを増やしてきた | 餅の焼き方やレシピが主な要因かどうか |
| どんな検索語で来ているか(店名か、餅に関する一般的な言葉か)。クリックした人数や新規ユーザー数 |
分からないことの方が多いです。でも、この段階で記録しておくことに意味があると思っています。
あとから「うまくいった理由」を語るのは簡単です。まだ分からない時点で、分からないことを分からないと書いておくと、次に何を調べるかがはっきりします。
数字を見て成果を断定しない考え方は、ホームページは公開してから何を改善するのかでも書いています。
次にSearch Consoleで調べること
次に、Search Consoleで確認する項目を決めておきます。
ページ(ランディングページ)
どのページがクリックされているか。商品ページか、焼き方のページか、レシピか、トップページか。ここで「増やしてきたもの」のどれが効いているかの手がかりが出ます。
検索語(クエリ)
どんな言葉で検索されて来ているか。「山田もち店」のような店名(ブランド検索)か、「餅 焼き方」「切り餅 レシピ」のような一般的な言葉(非ブランド検索)か。この割合が、店名以外の検索がどれだけあるかを見る手がかりになります。
表示回数・クリック数・CTR・掲載順位
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表示回数:検索結果に表示された回数
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クリック数:実際にクリックされた回数
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CTR:表示回数に対するクリックの割合
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掲載順位:検索結果の何番目に出ているか
表示は多いのにクリックが少ないページ、順位は低いのにクリックされているページ、といった違いから、次に直すページが見えてきます。この3つの数字の見方は、Google Search Consoleで最初に見るべき3つの数字で整理しています。
商品ページへの回遊
焼き方やレシピのページに来た人が、商品ページまで進んでいるか。ここは、検索流入が売上につながる可能性を見る上で大事な点です。Search Consoleだけでは分からないので、アクセス解析とあわせて見る必要があります。
ページ同士をつなぐ考え方は、内部リンクとは?SEO初心者でも今日からできるホームページ改善で紹介しています。
小さなお店が真似するなら
「SEO対策をしよう」と考えると、キーワード選定、順位チェック、対策ツールと、難しいことから始めがちです。
僕がおすすめするのは、そこからではありません。
実際のお客様が聞くことを、1ページずつ答える。これだけです。
山田もち店の場合、お客様が実際に聞くのは、こんなことでした。
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焼き方:どう焼くとおいしいか、電子レンジでもいいか
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保存方法:冷凍でどれくらい持つか、どう解凍するか
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食べ方:餅を使った簡単な料理はあるか
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季節:いつから年末の餅を注文できるか
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商品説明:白餅と草餅と豆餅は何が違うか
こうした質問に、店頭で答えるのと同じ言葉でページを作る。それが結果として、同じことを検索している人のためのページになります。
これは、検索する人の「悩み」に答えるという、検索意図とは?SEOで本当に大切なのは「キーワード」より「悩み」の考え方そのものです。
「SEO対策」という言葉を知らなくても、お客様の質問に答え続けることはできます。小さなお店のSEOは、そこから始まると思っています。
よくある質問
小さなお店のホームページでもSEOは意味がありますか?
山田もち店の場合、Google Search Consoleから過去28日間で検索100クリックに到達した通知が来ました。単純平均で1日約3.6クリックと小さな数字で、クリック数は人数ではありませんが、家族経営の店のサイトに検索経由のクリックが積み上がっていることには意味があると感じています。ただし、どのページが効いたか、店名以外の検索がどれだけあるか、売上につながったかはまだ分析していません。
何をしたら検索クリックが増えましたか?
まだ断定できません。最近増やしてきたのは、商品情報、餅の焼き方、レシピ、季節商品のページです。これらが原因かどうかは、Search Consoleでページと検索語を確認してから判断します。
SEO対策は何から始めればいいですか?
キーワード選定やツールからではなく、実際のお客様が聞くこと(焼き方、保存方法、食べ方、季節、商品の違いなど)を1ページずつ答えることから始めるのをおすすめします。それが、同じことを検索している人のためのページになります。
まとめ|100クリックはゴールではなく、一つの節目
山田もち店のサイトが、過去28日間で検索100クリックに到達した。確認できているのは、この事実だけです。
何が効いたのか、売上につながったのかは、これからSearch Consoleで調べます。因果関係は、今の時点では断定しません。
それでも、この節目には意味があると思っています。
「サイトを作って終わり」ではなく、お客様が聞くことを1ページずつ追加し続けてきた。その途中で、Google検索からのクリックが28日間で100に積み上がった。誰が、どのページに、なぜ来たのかはこれから調べますが、小さなお店にとって、これは情報を追加し続ける価値を確認する一つの節目です。
100クリックはゴールではありません。次に何を調べ、何を直すかを決めるための、一つの節目です。分析ができたら、分かったことを続きの記事として書きます。
次に読むなら
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Search Consoleの見方を知りたい → Google Search Consoleで最初に見るべき3つの数字|小さなお店のホームページ改善
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検索する人の悩みに答える考え方 → 検索意図とは?SEOで本当に大切なのは「キーワード」より「悩み」
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公開後に何を見るか → ホームページを公開したら最初に確認したいこと。公開はゴールではなくスタート
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山田もち店の実践の記録 → 山田もち店の現場記録
現在地から、次の一歩へ
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このSTEPで学べること
- SEOとSearch Console・Analytics
- SNSインサイト
- 導線設計とコンテンツ企画
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