本文へ移動
Ascent Studio

CHAPTER 01知る

AISTEP 2

Canvaとは?何ができる?初心者向けにSNS画像・資料・AI機能まで解説

Canvaとは何ができるツールなのか、初心者向けにSNS画像・POP・チラシ・プレゼン・バナー・動画・AI機能まで解説。ChatGPTは文章、Canvaは見た目という分担と、独学でいい人・講座向きの人の分け方も紹介します。

Canvaとは?何ができる?初心者向けにSNS画像・資料・AI機能まで解説

「Canva(キャンバ)を使えばSNS画像が簡単に作れる」と聞いたことはあっても、実際に何ができるのか、デザインが苦手な自分でも使えるのか、分からない人は多いと思います。

この記事では、Canvaで何ができるかを初心者向けに整理し、ChatGPTとどう分担すると使いやすいか、独学でいい人と講座が向いている人の違いまで紹介します。

先に一言で言うと、Canvaは「見た目を形にする」ことが得意な道具です。Canvaにも文章生成を含むAI機能があります。ただ、僕自身は「何を伝えるか・文章・構成はChatGPT」「見た目を形にするのはCanva」という分け方をすることが多く、初心者にもこの役割分担の方が分かりやすいと感じています。この記事もその分け方で説明します。

この記事でわかること

  • Canvaで作れるもの(SNS画像・POP・チラシ・プレゼン・バナー・動画)

  • CanvaのAI機能でできること

  • ChatGPTとCanvaの分担のしかた

  • 独学でいい人と、講座が向いている人の違い

  • 講座を検討する場合に確認したいこと

Canvaとは|テンプレートから「見た目」を作るツール

Canvaは、ブラウザやアプリで使えるデザインツールです。

一番の特徴は、テンプレート(ひな形)が豊富にあることです。目的に合ったテンプレートを選び、文字や写真を自分のものに置き換えるだけで、見た目の整ったものが作れます。

デザインソフトのように、白いキャンバスから自分で全部作る必要がありません。デザインが苦手な人でも、「選んで、置き換える」だけで始められます。

無料で使い始められ、有料プラン(Canva Pro等)にすると、素材や機能が増えます。プランや料金は変わるため、公式サイトで確認してください。

Canvaで作れるもの

小さなお店や個人事業で、実際に出番が多いものを挙げます。

SNS画像

Instagram、X、Threads、Facebookなど、各SNSに合ったサイズのテンプレートが用意されています。新商品のお知らせ、営業時間の変更、季節の案内などを、写真と短い文字で作れます。

POP・チラシ

店頭のPOP、価格表、季節のチラシ、メニュー表など、印刷して使うものも作れます。印刷用のサイズや形式で保存できます。

プレゼン資料・提案書

スライド形式の資料も作れます。補助金の申請資料、取引先への提案、社内共有など、「見た目を整えた資料」が必要なときに使えます。

バナー・ホームページ用の画像

ホームページのトップ画像、ブログのアイキャッチ、ネットショップの商品バナーなども作れます。

動画

短い動画、スライドショー、SNS向けの縦動画なども作れます。写真を並べて文字とBGMを乗せる、といった簡単なものから始められます。

CanvaのAI機能でできること

Canvaにも、AIを使った機能が入ってきています。

  • 文章の生成・言い換え:短いキャッチコピーや説明文の案を出す

  • 画像の生成:文章から画像を作る

  • 写真の加工:背景の削除、不要なものの消去、画像の拡張など

  • デザインの提案:内容に合ったレイアウトや配色の案を出す

便利ですが、注意点もあります。AIが生成した文章は、店の実際の情報と違うことがあります。AIが作った画像は、実際の商品や店の写真ではありません。お客様に見せるものには、実物の写真と、自分で確認した文章を使うのが基本です。

AIの答えをどこまで信じていいかは、ChatGPTの答えはどこまで信じていい?で整理しています。考え方はCanvaのAI機能でも同じです。

ChatGPTとCanvaの分担|「何を伝えるか」と「見た目」

初心者が一番迷いやすいのは、「ChatGPTとCanva、どちらを使えばいいのか」です。

どちらにも文章を作る機能はありますが、僕は普段、こう分けています。

  • ChatGPT:何を伝えるか、文章、構成を考える

  • Canva:それを見た目として形にする

たとえばSNS投稿なら、ChatGPTで「新商品の説明を3行にまとめて」と文章を作り、Canvaで写真とその文章を組み合わせて画像にする、という流れです。

チラシなら、ChatGPTで「載せる項目と順番」を整理し、Canvaのテンプレートに流し込みます。

CanvaのAIにも文章生成はありますが、店の背景や商品の詳しい情報を渡して相談するなら、ChatGPTの方が向いています。逆に、ChatGPTで画像の見た目を細かく整えるのは大変です。道具の得意なことを分けると、どちらも無理なく使えます。

ChatGPTの仕事での使い方は、ChatGPTって結局何に使える?仕事で実際に使った10の例で紹介しています。

講座は必須ではない|独学でいい人と、講座向きの人

Canvaを使うのに、講座は必須ではありません。

テンプレートを選んで置き換えるだけなら、多くの人が独学で始められます。公式のチュートリアルや、無料の解説動画も豊富にあります。

その上で、独学でいい人と、講座が向いている人を分けると、こうなります。

独学でいい人

  • まずSNS画像やPOPなど、決まった用途を一つ作りたい

  • 分からないことを自分で調べて試せる

  • 完璧より「まず出す」ことを優先できる

  • 実際の仕事で使いながら覚えられる

講座が向いている人

  • 「テンプレートは使えるが、思い通りに仕上がらない」と感じている

  • 配色や余白など、デザインの基本を体系的に知りたい

  • 一人だと続かないので、期限や質問できる相手がほしい

  • Canvaを副業や集客に使うところまで進めたい

僕自身は、Canvaを講座で学んだことはなく、必要になったものから独学で使ってきました。なので「講座を受けて良かった」といった感想は書けません。

その代わり、講座を検討する人が確認しておくとよい点を、公式情報をもとに次で整理します。

講座を検討するなら|確認しておきたいこと(調査情報)

ここからは、Ascent Studioが受講していない前提での、調査情報です。

デジタルハリウッドが提供する「Canvaデザインプログラム」は、2026年9月14日に公式ページで確認した時点で、次の3コースがありました。

Canvaデザインプログラムのコース(2026年9月14日、公式ページで確認した調査情報)
コース受講料(税込)期間
Canvaライト講座8,300円全3カ月
Canvaマスター講座39,800円全6カ月
Canvaプロフェッショナル講座89,800円全12カ月

公式ページでは、すべてのコースにCanvaのプレミアムアカウント12か月分(1名分)が含まれると案内されていました。

対象者としては、「Canvaを使い始めたけれど思い通りに仕上がらない」「クオリティを上げたい」「副業や集客につなげたい」といった人が想定されています。

講座を選ぶときに確認したいのは、次の点です。

  • 自分が作りたいもの(SNS画像だけか、資料や動画までか)に対して、コースの範囲が合っているか

  • 学習形式(動画中心か、質問や添削があるか)が、自分の続けやすさに合っているか

  • 受講料に含まれるもの(Canvaの有料アカウントなど)を、自分が別途契約する予定だったか

  • 期間内に、実際に手を動かす時間を取れるか

料金・コース・特典は変更される可能性があります。申し込み前に、必ず公式ページで最新の内容を確認してください。

よくある質問

Canvaは無料で使えますか?

無料で使い始められます。有料プランにすると素材や機能が増えます。プランや料金は変わるため、公式サイトで確認してください。

デザインの知識がなくても使えますか?

使えます。テンプレートを選んで文字や写真を置き換えるだけで始められます。配色や余白などを体系的に整えたい場合に、講座という選択肢があります。

Canvaを使うには講座が必要ですか?

必須ではありません。決まった用途を一つ作るなら独学で始められます。思い通りに仕上がらない、一人だと続かない、副業や集客に使いたい、といった人に講座が向いています。Ascent Studioは講座を受講していないため、講座の内容は公式情報にもとづく調査情報です。

CanvaのAIで作った文章や画像をそのまま使ってもいいですか?

お客様に見せるものには、実物の写真と自分で確認した文章を使うのが基本です。AIが作った文章は店の実際の情報と違うことがあり、AIが作った画像は実際の商品ではありません。

まとめ|Canvaは「見た目を形にする」道具

Canvaは、テンプレートを選んで置き換えるだけで、SNS画像、POP、チラシ、資料、バナー、動画の見た目を整えられる道具です。AI機能も入ってきています。

ChatGPTが「何を伝えるか」、Canvaが「見た目を形にする」。Canvaにも文章生成のAI機能はありますが、僕はこの分担で考えると初心者でも迷いにくいと感じています。

講座は必須ではありません。まず一つ、自分の仕事で使うものを作ってみる。それで足りなければ、講座という選択肢を検討する。この順番で十分だと思います。

次に読むなら

現在位置:STEP 2 / 5

GROWTH MAP

現在地から、次の一歩へ

  1. 01これから

    はじめる

  2. 02現在地

    つくる

  3. 04これから

    仕組みにする

  4. 05これから

    挑戦する

この記事はGrowth MapのSTEP 2:つくるに位置します。このSTEPの詳細を見る

このSTEPで学べること

  • Mission・Vision・コピーとターゲット
  • ブランドマスター
  • Web・SNS構成
  • 写真管理とAI指示書

実践する道具も確認したい方へ。用途と確認方法からツールを探す